HDになっても色褪せない名作TPS、ギアーズ

 
どもども、johnnyです。
遂に解禁となった名作TPSの初代リメイク、「ギアーズオブウォー：アルティメットエディション」。

本来ならリリース当日に書こうと思っていた本記事ですが、あまりにも没頭し過ぎて2日ほど空いてしまいましたww

初代ギアーズは高校の頃の青春（ゲームに関してのw）を彩ってくれた思い出深いタイトルでもあるので、今作には非常に感慨深いものがあります。

基本的に初代ギアーズのHDリメイクですから、根本は変わっていませんが、所々大きな変更点があるのが今作の見どころ。

まずはキャンペーン。
画質が大幅に上がったのはもちろんですが、カットシーンは大幅に作り直されており、同じ内容ながらかなり新鮮な気持ちで遊ぶことができますね！！

 
嗚呼・・・ローディーラン・・・懐かしい・・・。
画質は大幅に上がっているものの、思った以上にカクつくのがやや気になるところ。


初代仕様のハンマーバースト・・・。バースト射撃でしたよね～～懐かしい！


 
大幅に綺麗になったホフマン様。
カットシーンに至っては全く別な印象のものも多く挿入されていたりするので、ストーリーの内容を知っていても楽しめますね。


そしてギアーズといえばマルチ。
大きく変わった点として、ロビー画面からマッチングまでの流れは2以降の物を採用。
レベルの概念も加わりやり込めそうなものに。

チームデスマッチといった3から搭載されていたルールが選べたり、特定のレベルまで到達すると、過去に登場したプレイアブルキャラクターがアンロックされたりと、初代の内容でこれら要素が遊べるのはなんともニクイですね＾＾


 
対戦中は60fpsに対応しており、キャンペーンに比べ大幅にヌルヌル動きます。
あまりにヌルヌルするので、どうもスピード感が低く感じ、最初こそこれはわざわざ60fpsにする必要あるのか！？と首を傾げてしまうことがあったんですけど・・・これは慣れで何とか克服できました。

根本は初代のものであるため、ショットガンのヒップショット時の弾の発射位置等も初代仕様なので、2以降のギアーズに慣れてしまった方はこれを修正するのがやや難しいかもしれません。


それにしても・・・やっぱギアーズは何とも言えない独自の感じがホント最高です。

操作性はシンプルで比較的万人向けなんだけど、奥が深くて簡単操作ながら相当敵に倒されながら練習しないと上手くなれないようなシビアさがあるんですよね。そこがたまらない。



johnnyは勝手にギアーズのことを（特に初代）「TPS界の格闘技」wwと勝手に言ってるんですが、近距離での手に汗握る撃ち合いによる鍔迫り合い・・・その末に敵を粉みじんにできた時の達成感・・・1キル1キルが非常に重たいので緊張しっぱなしになっちゃうんですよww



チームデスマッチ。
気付いたら自分以外全滅していた時の絶望感ったら計り知れないですよねww
特にウォーゾーンなんかは更にそれが現れた名ルールだと思います。



全4作あるギアーズシリーズ。
マルチプレイはシリーズを重ねるごとにギミックが複雑化したり、新しい武器が追加されたりと・・・あれはあれで良かったんですが、個人的には初代のシンプルさこそ最高ですかね。



初代に出会ってから早約8年。
久々に遊んだ初代は色々な変更点こそあれど、未だに色褪せない素晴らしいゲーム体験を楽しむことができました。
高校の頃の青春時代wを思い出して本気で泣きそうになりました＾＾ww

残念ながら日本では発売が見送られてしまい悲劇的な結末を迎えてしまいましたが、oneをお持ちの方、ギアーズという素晴らしいTPSを遊んだことが無いのでしたらこの機会に是非とも遊んでみてもいいかもしれません。


とりあえずMGVまで遊び倒します。