Submergedプレイ

  
お盆は繁忙期で大忙しのjohnnyです。忙し過ぎて軽く壊れ気味ww

さて、今回は先日DL販売が開始された「Submerged」をご紹介。
FPSの名作、BIOSHOCKの開発者の一部が開発を担当したということで話題となった本作。発売後はまさに賛否が分かれる一癖二癖ある感じなタイトルとなっているそうですが果たして・・・。


ちなみにマルチランゲージで日本語にも対応しています。

BIOSHOCKの一部開発陣？が送る本作はBIOSHOCK同様水をふんだんに多用した廃墟と化した水没都市が舞台。



プレイヤーは主人公のミクとなり、怪我をして衰弱した弟のタクを救うべく、水没都市を探索します。



操作はとにかくシンプル。メインはほぼスティック操作のみ。

海外レビューではゲーム全体の品質が低いことが叩かれていましたが、遊んでみると歩行速度とスクロールが今一合致していないところが個人的に目について仕方がないです＾＾；


 
弟を救うための物資を求め、ボートを使い水没都市を駆け巡るミク。
ボート操作もこれまたシンプルで、RTが加速、LTが減速、舵がスティック操作。

パッと見綺麗に見える画質ですが、遊んでみると意外と荒いのが目につきます。
とはいえ雰囲気は抜群で、水没してから相当な月日が経過し、遂に草木が生えた廃墟の感じが素晴らしいですね。

望遠鏡を覗きながら収集品を探し出したりするのがまさに「探索」をしているようで面白いです。人によっては面倒この上ないかもしれませんが・・・。



 
ボートを操作していると海からクジラが潮を吹きながら現れたり、ボートの周りをイルカが並走して泳いできたりと何とも幻想的。
体に付着した発光するフジツボ？のせいで不気味に感じなくもないww


 
一部廃墟は上陸して壁をよじ登ることが可能。
といっても廃墟内部に潜入するとかではなく外壁の縁に掴まって上へ上へと進んでいくだけのようです。
物資は再挙の最上部にあったりするのが基本のよう。



以上。ってwwホントに以上なんですよww
基本的にこれら動作を繰り返すのみで、敵が存在しない完全非戦闘の探索ゲー。

遊んでみないとなかなか伝わらないと思うのですが、画質うんぬんよりもキャラクターの動きとかが非常にチープで2000円相当のタイトルにしてはちょっと・・・といった印象が正直ありますね。
内容がご覧の通りなので、マンネリ感が半端なく、リプレイ性は低いと思われます。

ストーリー性もあまり高くないのでどうにも投入感が得られないのがどうも・・・。これは世界観事態への投入感を高めるための一種の演出で、あまり語らないのが今作なのかもしれませんが。

しかしながら水没都市の雰囲気はもちろん、流れる幻想的な音楽や非常にシンプルな操作性は好印象で、ゲームというよりは世界観を楽しむといった趣のタイトルなので人を選んだり、ここまで賛否が分かれてしまうのもうなずけるかもしれません。

とりあえず動画なんかを観てみて、世界観にビビッ！ときたら遊んでみるといいかもしれません。