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xbox360LOVEなjohnnyのプレイ感想、ちょっとした攻略、ゲームのニュースなどなど。オープンにネタバレしてるのでご注意を。
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先月発売となった独創的なストーリー性が話題となった「ヘビーレイン~心が軋むとき」のQuantic Dream最新作、「BEYOND : Two Souls」。

12月は買うものが無かったのでそれまで我慢しようかと思ったのですが・・・・・・ww

買ったのは初回版?とのことでスリーブケースとなんか色々特典があるようですが、特に触ってないのでスルー。

最初は「なんだこれは・・・」と肩透かしを食らいそうだったんですが、物語が進むにつれてドンドン引き込まれて、気づいたらあっとゆう間にクリアしてしまいました。

拍手[4回]









プレイヤーは特殊な能力を持った少女、ジョディ・ホームズとなり彼女だけが接触できる霊体「エイデン」と共にその人生を体験するアドベンチャーゲーム。

主人公ジョディ役には映画女優、エレン・ペイジ、ネイサン・ドーキンス役に同じく映画俳優のウィレム・デフォーを起用しているのが今作最大の特徴でしょうかね?
アクターとしても参加してました。(オプションで字幕、吹き替えが変更可能)

 
グラフィックはPS3では最高峰レベルと言ってもいいんじゃないでしょうか。
一部シーンは実写と見紛うクオリティのものも。後半の吹雪のシーンはマジで実写かと思ったww


特に表情がリアルすぎてやばい。
モーションキャプチャー?のおかげで人間の微妙な表情の変化や泣いたり怒ったりといった激しい感情はまさに人間そのもので気づいたら実写のドラマか映画でも見ている気分でした。


操作とゆうかアドベンチャー+ストーリー重視とのことで基本的に美麗な映像の鑑賞がメイン。
プレイヤーが操作を求められるのは移動と一部のアクションパート、イベントでのボタン入力。ヘビーレインでもあった独自のアレですね。

選択肢はいいとして、アクションパートではQTEの形で操作を要求されますが、他作品同様
 咄嗟に発生することが非常に多く、格闘シーンでは右スティックをどの方向に向けていいのか解らずイライラ・・・。他のシーンでも単押しなのか長押しなのか解らず同じくイライラ・・・ww

こうゆうジャンルなので基本プレイヤーが要求されるのがほぼQTEなので人によっては毎回イラつかされるかも。
ただ、ボタンの表示が非常に見やすい感じで配慮されているのがヘビーレイン共々高評価。QTEに集中し過ぎてムービー見れねぇってことにはなりませんでしたww

あとは他ゲーとは違い1ミス=即死とゆうことがないのは救いですかね(ミスっても違う展開にすぐさま移行する様が凝ってて凄いと感じました)


QTE意外にできる操作は霊体「エイデン」の操作。
一部を除きジョディから瞬時に切り替え可能。超能力?でジョディをサポートできます。
 
ジョディの選択肢によってストーリーが変化するのが今作の特徴ですが、同じくエイデンで特定の行動を起こすとストーリーに変化が生じるのでその辺を楽しむのも面白いかも。




以上。
本作はジョディの幼少~成人・・・と1人の人間の人生を垣間見るわけですが、ストーリーの演出上、一貫性が無く、あえて行ったり来たりする仕様となってます。(用はステージクリア型のアクションゲーなら5面→2面→7面といったバラバラに進んでいくって感じ)
最初はこの意味の分からなさにjohnnyはかなり戸惑り、「なんだこれ?」となってしまったんですが、チャプターを進めるごとに少しずつ隙間が埋まっていき、ちょっとずつ謎が解けていって・・・・といった具合にドンドンストーリーに引き込まれていきました。
チャプターを終えるごとにジョディの苦悩や悲しみ等々・・・胸に刺さる想いでしたが、本当に素晴らしかった。
ジョディの行動次第でストーリーは変化し、複数のマルチエンディング仕様となっているため、この手のタイトルでは珍しく1周では終わらせられない感じでやり込めます。

スキップ不可、時折挙動がおかしくなる、突然無表情になるなど、言いたいところは多々ありますが、圧倒的なグラフィックとこだわり抜いた演出、マジで心が軋むストーリー。

「触れる映画」といった感じで他のタイトルとは一癖二癖あって強くオススメできる代物ではありませんが、ジョディとエイデンの向かう先・・・皆さんにも味わってほしいです。
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xbox360、xboxone:johnnyslife si
PS3、PS4、PSvita:johnny-SI
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