年末今年の良ゲー＆駄ゲーランキング2016(駄ゲー、残念ゲー編)

  
仕事納めのjohnnyです。お疲れ様です。
今年最後の記事でございます。

今回は前回の良ゲー、オススメゲー部門の続き、「駄ゲー、残念ゲー部門」をお届けします。

何度も言ってますが、johnnyの独断と偏見でガンガン書いてますので、ご了承くださいませ。

8位：ポケットモンスター：サン
残念度：★★★★★（第六世代までがピークでした）

 今作で7作目となるポケモン最新作。
毎回シリーズを重ねるごとに新しい出会いと発見で毎度毎度クリアするまでワクワクしっぱなしな印象だったんですが、ストーリーに関して言えば今作はなにやらお遣い感が強く、ヒロインのリーリアを中心に展開される感じはあまり良い印象を受けませんでした。

第六世代のX・Yが相当良かっただけにあまり楽しめませんでした。


 7位：ファークライ：プライマル
残念度：★★★★★（世界観以外はほぼ前作と一緒）

 石器時代を舞台にしながらファークライらしい狂気の世界観は相当良かったです。
ただ、前作4と比べると、ビーストマスター以外のほとんどの要素は4の焼き増し。空が飛べないのである意味劣化・・・という印象が先行してしまって中盤からかなり激しい飽きに見舞われてしまいました。

6位：マフィア3
残念度：★★★★★（せめてCTDさえしなければ・・・DLCを出してる場合じゃないぞ2K）

ストーリーはいいですね。仲間を殺された主人公の復習劇。かっこいいです。操作感も悪くなく、むしろ楽しいですね。ただ、サブミッションがやれることが少なく、バリエーションに乏しい。それと痒いところに手が届いていない箇所がいくらか。この辺は各方面から言われていたのでまだ我慢できます。
最大の欠点はバグの多さでしょうか。しかも結構性質が悪い。
これは我が家のPCのスペックの影響もあるんでしょうがそれにしても動作が不安定。
光源がおかしくなるのはまだいいとしてCTDが頻発します。でCTD毎にキャッシュの整合性をとらないと再起不可となってしまいます。これはゲームの内容以前の問題。ゲーム自体は悪くないだけにがっかりです。

5位：Shadow warrior2
残念度：★★★★★★（ぶっちゃけ前作のほうが好き）

圧倒的な美麗グラにバッサリ感満載の爽快感とグロ模写。
ゲーム自体は悪くないのですが、ハック＆スラッシュ系に思いっきりシフトしてしまったのが肌に合いませんでした。
前作の普通のシューターなノリが好きだった。ただそれだけ。

4位：ノーマンズスカイ
残念度：★★★★★★★（メーカーが騒ぎすぎ。ある意味被害者か！？）

今年悪い意味で話題が挙がったタイトルではないでしょうか？
PVと実際に遊んでみた雰囲気が違う・・・とか、酷過ぎるとか言われ返金騒動も起きました。
シームレスで惑星←→宇宙間を移動できたりと色々凄いところもあったんですが、PVの雰囲気とやけに違うな・・・と言う印象はjohnnyも思いました。
まぁインディーズタイトルなのに持ち上げすぎた感は否めないですね。
現在はアップデートで色々調整が入ったそうで結構遊べるようになったそうです。
再度遊ぶことは残念ながらないかな・・・。

3位：コールオブデューティー：インフィニットウォーフェア
残念度：★★★★★★★★★★（本格的課金の流れ。CoDの明日はどっちだ）

毎年発売され続けているFPSの金字塔、CoDシリーズ。毎度なんやかんやで楽しんでいたんですが、今作をもって遂に暗雲が立ち込めてきた印象でした。
前に記事で書きましたが、キャンペーンモードについては昨今の近未来寄りのCoDにおいては最高の出来だと思いました。ややジャッカル戦がうっとおしく感じることこそありましたが。

問題はマルチプレイ。前作BO3のシステムの焼き増し感が強く、真新しさは皆無でした。
そして本格的に投入してきた課金要素。
前作でも課金で入手できる武器（結局ガチャですが）こそあれど、結局は自分の腕で良し悪しが変わるバランスだったんですが、今作の課金要素では明確に強武器なんかが存在してて強さをお金で買えちゃう始末。
もちろん最後にものを言うのは自分の腕だと思いますし、「腕もないのに適当なこと言ってんじゃねぇ」と思われてしまうのも無理ありません。が、こういうガチで腕を競い合う場で課金を煽るような姿勢が今後も続くようでは少なからずファン離れが起きてしまうと思います。

次回作はベトナム戦争が舞台と噂が立ってます。久々の過去の大戦ということで期待こそしてますが、それ以上に不安。次回作も同じ展開が続くようならもう遊ぶことはないかもしれません。

 2位：Alekhine's Gun
駄ゲー度：★★★★★★★★（こういうステルスアクションがしたいなら素直にヒットマンをオススメ）
 
簡単に言うとめちゃくちゃチープなヒットマンといった感じ。
操作性が悪く、テンポも悪い。ストーリーは紙芝居でおまけにグラフィックはかなり低め。初期のPS3とか360とかそんなもん。
別に駄ゲーではないと思う。目立ったバグとかはないし。（レスポンスは最悪）けど、何で今出した！？感が半端ない。
デュークニューケム・フォーエバーを思い出した。あの時の空気感が蘇りました。
購入前から地雷だと思っていたのですが遊んでみてびっくり、予想を斜め上で行くものでしたね。
プレイしたその日に棚に送りました。

 1位：Technomancer
残念度：MAX（出来ることなら忘れたい。ゲーム自体に非はないw）

 長いゲーム人生で似たような経験はちょっとあるけど、初期不良に当たったのは初めてでした。音でねぇのww

結局販売側の対応が神がかってて返金対応してくれたのがホント助かりました。
今思うと自分の環境にも問題があったと思います。本体とか音声入出力周りとか。まぁ結局色々試したけど原因は解らなかったわけですが・・・。

どんなゲームも封を切って起動させる時はワクワクするものです。
それを踏み躙られた時のガッカリ感たるや表現しがたいものがありました。テクノマンサー、お前の存在は忘れない。



ということで今年の駄ゲー、残念ゲー部門はTechnomancerとさせていただきました。
上述しましたが、こういう局面のガッカリ感は半端ではありません。ゲーム性に関しては何も遊べていないので評価のしようがありません。そんなんでランキング1位にしちゃうのは根本的に銅なんだろうと思いますが、お許しくださいww

ただ、ある意味でとてもガッカリしたCoD。次回作からは本当に心配です。



そんなこんなで今年の記事はこれで最後。
今年もダラダラ書いてきた記事にお付き合いいただきありがとうございました。

来年もこんな調子でよければよろしくお願いしますね♪皆様良いお年を！！