ウィッチャー3、楽しい～～

 
とりあえずPC版は全力で見なかったことにしてPS4版ウィッチャー3をプレイ中。
いや～面白いですね～！！前も書きましたけどフィールドの作り込みが半端ないですね！！
田園風景や街道、木々が生い茂る森林地帯。馬を走らせているだけで最高に楽しい。人々は木を切り、畑を耕す。子供は歌いながら野を駆け、ならず者あるいは軍人に無惨にも殺された家族の亡骸を前に泣きじゃくる家族といったリアリティに溢れ、それでいてウィッチャーらしい生々しい世界観が溢れとんでもない投入感を与えてくれます。
馬にはスタミナ消費して全力疾走できますが、世界の雰囲気が良すぎてついついゆっくり探索してしまいがちになってしまいます。


グラフィックに関しては素人目で見た感じ、正直PC版のUltra設定とほとんど変わらず。とゆうか同等。PS4凄いね！！

ややFPSが低くなったり、イベントシーンで一瞬酷いカクつきが発生する程度で、遊ぶ分には全く問題ないです。いやPS4、凄いね！！！！

 
そして絶品な吹き替えがそんな世界観を更に彩ります。
小さなサイドクエストですらもちろん吹き替え。しかも小さくてもしっかりとしたストーリーがあるんですよね。凄い。
主人公ゲラルトさんの会話中の選択肢も非常に豊富で、もちろんこれら膨大なテキスト量も余すことなくサポートしているようです。

 
ウィッチャーシリーズをしっかりと遊ぶのは今作が初なんですが、戦闘は結構癖がある感じ。
攻撃を当てることはもちろん、回避や防御がややシビア。
システムが結構奥が深く、慣れるまでは結構苦労しそう＾＾；


んで、個人的に良かった点はオリジナルと意外にも規制が緩かったこと。
モンスターらは倒すと頭はもちろん、腕、がキチンと吹き飛びます。
袈裟斬りに真っ二つになったり、腹から臓物が見えたりとグロに関しては完璧。
ちなみにモンスターの欠損模写はオリジナルと変化なしとのこと。イイね！！！！


なんと、人間も欠損模写があります。
トドメに頭を切り落としたりとか、普通にできてしまいます。
どうやら人間側は切断面は修正が入っている模様。頭を切断した場合その場で頭が消えてなくなりますね。
こちらはPC版で確認。PC版では人間の死体等にも内臓模写を確認してます。

更に女性の裸体は下着を着せる等で修正が入ってる模様。これは致し方ないですね。
このシリーズのハードな世界観において、こういった模写は重要だと思っているので、そのままシーンが無くなるよりは賢明な処置ですよね。

にしても最近は規制によってオリジナルが別物に代わってしまうほどの酷い修正がされることが多い中で、ここまでオリジナルに近い形で発売してくれたのは感激です！
そして素晴らしいローカライズを提供してくれたスパイクチュンソフトにはホントに感謝ですよね～！！
しっかり楽しませていただきます。