復讐の赤ずきんちゃん

 
待望のブラッドボーンまであと2日！！楽しみすぎて寝れません！！なjohnnyです。

ブラッドボーン、ワクワク！！してたら遊んだゲームを紹介し忘れていた「Woolfe The Red Hood Diaries」をご紹介。

先日リリースとなった本作はベルギーのゲーム制作会社である、GRIN Gamestudioが開発したもの。
ちなみにスウェーデンにもにほぼ同名なゲーム製作会社がありますが、それとはまた違うようです。

ゲームは童話でお馴染みの「赤ずきん」をベースとしていますが、独自のダークさがアリスマッドネスを彷彿とさせており、前々から気になっていたので早速プレイ。

ゲーム画面はこんな感じ。カメラは多少の首振りができるものの、ほぼ固定。
基本的にはスティックでグリグリ動かせるんですが、構造は横と縦移動がメインとゆう2.5D的な感じ。
操作は非常にシンプルですが、チュートリアルはしっかり完備。



最初はそうでもありませんが、進んでいくと壁の縁につかまって移動したりでき、仕掛けを解きながら進んで行ったりとステージ内のギミックを駆使しながら進むことになり、多少のパズル感あり。多少ですがね。

罠に掛かると大体一撃死となりますが、リスタートであまり戻される心配もなく、デメリットもないのでサクサク進めるのは気持ちいいですね。


敵との戦闘は弱攻撃、強攻撃、ドッジロールが基本。
弱と強の組み合わせによるコンボ攻撃等は今のところないようなのでちょっと物足りないかな。

それにしても当たり判定が画面の構成上非常に解り難く、当たってるんだか今一把握できないww
逆に敵は予備動作が少なくいつ攻撃されたのか今一解らないまま倒されちゃった・・・って状況が多く何ともいえないですね・・・＾＾；


途中から赤ずきんちゃんに特殊な能力が加わり、作動中は画面端にモヤモヤが浮き出ます。（ゲージ消費）
この時、敵の動きがスローになるため連続して安全に攻撃が当てやすくなります。

更に違うバーよりゲージ消費で広範囲？攻撃が可能に。

ちなみに複数の敵と乱戦になる場合はこのモヤモヤを駆使しないと数の暴力で瞬殺させられます＾＾；

 
全てではないですが、ストーリーに関連する字幕は全て日本語サポート付き。
チュートリアルや一部の表記は原文のままとなってしまってますが、重要なストーリーを追えるのは素直に嬉しいですね♪

結構赤ずきんちゃんの口が悪いんですよねwwww



時間がなくてあんまり遊べていませんが、触りの印象としては結構粗が多くてやや遊びにくいです。
上で述べた敵との距離感が非常に解り難く、また移動中に見えない壁か出っ張りに引っかかって動けなくなったりしてしまうことが多く、特に時限系のギミック時に発動されると、優しいリスタート地点とはいえ、イライラしました。
良くも悪くもインディーズメーカー・・・な印象を受けてしまいました。

アリスマッドネスのような狂気渦巻くカオスな世界観を期待すると肩透かしを食らうかも。


ちなみにこのWoolfeは、第２章やPS4といった家庭用版のリリースも予定されているとゆうことで、世界観や復讐に走るゴスい赤ずきんちゃんが気になる方は・・・気にしてみるといいかもしれませんwwww

価格はSteamで980円とかなりお安いので、外してもいいや！って気持ちに慣れるなら是非ww