たまには玩具でも・・・（ユナイトウォリアーズ・スぺリオン）

  
どもどもjohnnyです。
ゲームネタではありませんが、昨日届いたトランスフォーマー：ユナイトウォリアーズ、スぺリオンをご紹介。

johnnyは玩具も大好きでちょいちょい買っていたりしていたんですが・・・・ネタはないし、たまにはいいかなとww
とゆうか今作がかなり素晴らしい出来なので是非ともちょろりとでも紹介したかったんですよね。

変形合体ギミックが好きで好きでたまらないjohnnyはトランスフォーマーが大好き。
初めて手にしたのはビクトリーレオ。昔々家のじいちゃんがオモチャ屋で売れ残っていたものをいただいて遊んだのが始まり。
当時は小さかったのでこれがトランスフォーマーだとゆう事すら知らないで遊んでいましたね。今でも実家の押し入れのどこかに眠っていることでしょうw
それからビーストウォーズからカーロボット、マイククロン伝説、スーパーリンク辺りを経由して実写映画で再熱。現在に至る感じです。

まぁ自分の話は置いといてw



↑箱はマグネット式のドアが付いており高級感がありますね。



今回発売になったトランスフォーマーの最新作「ユナイトウォリアーズ」は海外で「コンバイナーウォーズ」としてすでに発売されているもので2~3日前、遂に国内展開がスタートしました。

去年？一昨年？くらいにジェネレーション版のブルーティカスがリリースされたばかりではありますが、それ以前はスーパーリンク以来くらいかな？・・・と、なかなか合体戦士は肩身の狭い思いをしていたんですよね。

そんな中、このユナイトウォリアーズは最近なかなか展開されなかった「合体戦士」にスポットを当てたシリーズ。
もう歓喜でしかありませんよぉぉ！！

しかもこのシリーズ、今までまったく合体とは無関係だった一部キャラクターも合体戦士として作り起こされていたりとちょっと面白い仕様だったりもします。
例えば海外版wave3のサイクロナスとか。しかも合体すると名前がガルバトロナス！そう来たかww

第一弾はオートボットのエアーボット部隊より、スぺリオンが登場。
サクサクとご紹介させていただきます。

（画像悪くてすいません・・・＞＜）

 


 
5体のエアーボットが封入。
左からファイアーボルト、スカイダイブ、シルバーボルト、エアーライダー、スリング。
シルバーボルトはコアロボなのでボイジャークラス、残りはデラックスクラス。

海外版とは仕様がやや異なっており、各種共に塗装が重塗装で質感が非常に高くなっており、スリングが海外版ではヘリに変形するアルファブラボーに変更されていました。

重塗装は良いんですけど、変形させていると色が剥げたりするんで正直あんまり苦手＾＾；



各種ロボットモード。
ファイアーボルトとスリング、エアーライダーは変形機構はほぼ同一。スカイダイブは上半身の変形が他4体と違い特殊。下半身の変形は4人共完全に同一。

全体的に関節のクリックは通常より固めとゆうかしっかりしており、合体しても保持できるような気配りが伺えます。



合体後のスぺリオンの手首足首になるパーツは変形させて武器として各メンバーに持たせることができます。

しかもこの手首足首パーツが非常に素晴らしいギミックで、特に手首は親指を大きくグイッと可動させて右左対応するようになってます。

更に人差し指から小指までを収納し、親指を広げることで足首に変形させることができます。これは凄いの一言。

昨今の合体戦士は色々苦心しているのが伝わってきてはいたんですが、武器から手首の変形の処理が追いついていなくて、合体時にとても手に見えなかったり、収納を優先したせいで合体時の手首足首がやたらと小さくなってやや不格好になっちゃったりと残念なところが多かったんですよね。

しかしながら今回のこのパーツは、変形による武器としてもサイズとしても申し分なく形状なんかは完璧な処理だと思います。
さすがですね～！！＾＾


 
5体が合体してスぺリオンが完成。
5体合体とは思えない完璧なプロポーション・・・。これはたまりません・・・・！！！！
手首パーツの処理がホント完璧で、しっかり合体後も手首として見えるものとなっています。



同シリーズのボイジャークラスのオプティマスとのサイズ比較。
スぺリオンは約30cmクラス。ボイジャークラスのオプティマスと比べるとかなりデカいですね。
リーダークラスと比べても頭一つでかいです。

ちなみにオプティマスは悲しいかな日本未発売。このゴリラ体系のオプティマスも見慣れるとマッシブでかっこいいんですよね。


んで、このスぺリオン・・・とゆうか今作の合体戦士、5体合体とは思えないほど優秀過ぎる可動を持ってるのが特徴。
基本的な可動はもちろん完璧。5体合体でもなんなく立膝もつけるこの優秀さ。
先も述べたとおり合体を前提としているため各部の（特にスぺリオン時の股関節）関節部に比較的固めのクリックが入っているので合体後も保持力は抜群。

とはいえ変形の兼ね合いで腰が回らないのはご愛嬌＾＾

ちなみに合体後はメンバーが各々所持していた武器が余るんですが、体中に開いている5mmジョイントを使えば色々なところに武器をマウントできるので事実上余剰パーツなし。ホント完璧な完全合体です。




せっかくなのでオプティマスと残りのエアーボットを使ってウルトラプライムにもしてみました。

最初は異常に高い股ぐらがやや気になってましたが、実物を手に取ってみると意外と気にならない感じ。
とゆうかこのウルトラプライム、スぺリオン以上に可動が優秀で、スぺリオンではできなかった首の上下可動と腰回転も備えたまさに合体玩具の決定版かもしれない・・・・。

ちなみに今作はスクランブル合体が可能。
スクランブル合体とは手足を担当するメンバーを自由に切り替えて合体できるとゆうもの。
手足メンバーは手にも足にも変形できるとゆうことです。
ウルトラプライム時はスぺリオンと手足のメンバーを逆にしています。

また、手足メンバーとコアロボを繋ぐ合体ジョイントは今後リリースされるシリーズと同形状なので、自分好みの合体戦士を作れるのです。スクランブル合体、いいですね～～。





国内版展開が始まったユナイトウォリアーズ。ようやく手に入って触ってみるとホント素晴らしい合体玩具です。これが一体一体変形して完全合体して可動が単体時よりも優秀とは恐れ入ります・・・！！

これはトランスフォーマーに興味ない人でも、合体玩具に興味ある方は是非手に取っていただきたいですね！！
その完成度に四半世紀の歴史を持つトランスフォーマーシリーズが手掛けた技術力を垣間見ることができると思います。

ちなみに同時期に海外で発売されたレギオンクラスの小型トランスフォーマーを組み合わせることで最大6体合体まで対応しているものもある様子。
キャラによっては武器としてだったり胸に合体したりとか。オプティマスは胸に5mmピンがあったり、スぺリオンにはピンが無かったりと個体によって様々な様子。 また5mmピンはトランスフォーマーの共通規格なので、とりあえずなんでも可能っぽいですが。



来月は第2弾としてメナゾールが発売となります。
johnnyはサードパーティーではありますが、メナゾールっぽい人を所持しているので購入は見送ろうと思ったんですが、ここまで凄いと第2弾買っちゃいそうww
そして後々にはデバスターとブルーティカスも出るんだとか！！たまんねー！
 
↑のメナゾールっぽい人、プロポーションも可動も恐ろしいほど素晴らしいんですけど、変形がかなり難しくてプラ一枚を慎重に稼働させないと壊してしまいそうだったり、すぐ白化しちゃったりと怖くて弄れないんですよね・・・。価格も相当高いですし・・・さすがにサードパーティー系は手を出さないかも・・・。


ユナイトウォリアーズはメンバー全員が同梱されているので一見値が高く感じてしまいますが、海外では全て単品販売なところを考えるとお値打ち価格かもしれません。

トランスフォーマー自体が根強いファンが多く、すぐに価格が高騰しちゃうのでこの辺も注意かも。

以上、ネタが無いので珍しい玩具のご紹介をお届けしました。