背中合わせのライブ感。再び。バイオ0：HDリマスター

 
お久しぶりです、johnnyです。いやぁ仕事が忙しくて更新が停滞気味になってしまい申し訳ありませんww

さて、今年初購入タイトルのなります、バイオハザード0：HDリマスターをプレイしました！
オーディンスフィアも遊んだことないしで気になってたんですが、結局バイオを選びました。安いですしねww

今作のPCダウンロード版はコンシューマー版よりも一日早く発売となりました。解禁されたのは大体、本日の朝3時頃でしたね。

2002年にオリジナル版が発売された今作は、すでに多くのプレイヤーの方々に遊ばれたと思いますが、実はjohnny、バイオ0を遊ぶのは今回が初となります。
どこかの機会でHD版とかが出たら遊んでみたいなぁとは思ってたんですけど待望のHDリマスターとしてリリースしてくれたことには素直に感激でございます♪

知ってる人にとっては真新しさは皆無だと思いますが、ちょっとした思い出話を織り交ぜつつ、今回ご紹介させていただきますね＾＾＞

バイオ0初体験の人間が紹介するのでご了承くださいww

初代バイオの前日譚となるバイオ0。
プレイヤーはS.T.A.R.S.の新入隊員、レベッカ・チェンバースと死刑囚ビリー・コーエンを使って事件の真相を探っていくことになります。

収録されているプリレンダムービーは当時のものをそのまま使っているため画像では判り難いですがやや荒め。とはいえ雰囲気は抜群ですよね♪



HDリマスター化されたことで画面が16：9に対応。より迫力が増しています。
初代バイオのリメイク版の時から元々が美麗グラフィックゆえにHD化されたとはいえ、現在のタイトルに引けを取らない素晴らしい表現力ですよ！！すっごい不気味！（褒め言葉）
フレームも60fpsまで出るようになったのでヌルヌル動いてくれます。


初代バイオから今作バイオ0はよく旧バイオと呼ばれたりすることがありますが、新バイオと旧バイオの大きな違いといえば「固定カメラ」ですよね。
昨今のバイオ右スティックでカメラアングルを自由に動かすことができるのが主流。
いわゆるTPSですね。

旧バイオはそのカメラが完全に固定。（コード：ベロニカや今作0にも一部追従してくるアングルはありますが・・・）
固定ゆえに敵が見えない・・・敵の引きずるような足音や呻き音が画面外から聞こえてくる・・・とか、敵が手前から襲ってくるといったような独自の恐怖演出が素晴らしいですよね。

当時のjohnnyはこれが怖すぎて旧バイオ遊べなかったんですよね～＾＾；今はもう慣れたものですw大人になったな～～ww

 
カメラが完全に固定されている旧バイオは画面が切り替わるたびにカメラアングルも大きく変わってしまうことがありキャラクターの向きによっては操作性を大きく損なってしまう場合があありました。
大胆なカメラアングルの切り替わりはバイオの恐怖演出付けとして重要なため仕方がないことなんでしょうね。

そこで当時の開発陣が考えた方式が「キャラクターのラジコン操作化」。
これは十字キー上で前進、十字キー下で後退と固定することで、大きくカメラアングルの切り替わりでキャラクターの向きが変わったとしても操作感を損なうことがありませんでした。

ただ、この操作方法には癖があって結構当時から賛否が分かれていたと思います。
少なくとも当時の自分の周りではゲームは面白いけど操作が最悪って言ってる友達が大勢いましたね。
よくバイオの主人公は真っ直ぐ歩けねぇwとか良くネタにされてたと思いますw

旧バイオはこの操作性ありきなところがあるのでこればかりは慣れしかありませんよねww

しかしながら今作HDリマスター版ではスティック操作に対応した従来どおりの直感的な操作も選択で選ぶことができます。
そのカメラアングル内ではラジコン操作時よりも軽快に動くことができるし、移動＝走るに切り替わるようになるので、かなりスムーズに移動ができるようになります。

ただ、上記で述べた通り従来の操作で遊ぶとカメラアングルが切り替わった際はその方向にスティックを倒していると明後日の方向に走り出したりするので、カメラアングル切り替え後はスティックをニュートラルに戻す必要が出てくるため、これは完全に好みの問題でしょうかね。


ストーリー序盤で登場する訳アリ死刑囚、ビーリー・コーエンの登場から今作独自のシステムが展開されていきます。


 
今作ではレベッカ、ビリーの2人を操作しながらプレイしていきます。
レベッカ、ビリー間は任意にいつでも操作キャラを切り替え可能。

操作していないキャラはサポートキャラとして追従、待機の指示が可能。
場合によっては単独で行動させ互いに別の行動をとってパズルを解くなんて操作を要求されることもあります。

所持アイテムもキャラ別でアイテム枠数は互いに6つまで。
近くにサポートキャラがいればアイテムの交換とかも可能です。



2人で戦うと、純粋に火力が2倍。これは頼りになります。サポートキャラがいるだけで本当に心強いです。
バイオ5のような玉の無駄遣いも少ないですしね。

 
逆にイベントや探索で1人で行動を強いられた時の恐怖感たるや半端ないですねw
これも良い演出じゃないでしょうか？？


 
今作最大の賛否両論ポイントとしては今まであったアイテムボックスが無くなってしまったことでしょうか。

今作では持ちきれないアイテムはエリア上に「置く」といった形になります。
要は置いたアイテムを取り戻したくば最悪遠い道中をせっせと戻る必要が発生します。
レベッカ、ビリー共にアイテム所持枠はお互い6つと非常に少なく、アイテム枠がパンクすることが相当な頻度で起こりえます。
ショットガンやグレネードランチャーといった強力な武器は枠を2つも消費するのが結構鬼畜。

このアイテムを「置く」ギミックは確かアウトブレイクで初登場してた気がします。
あれは協力プレイメインのタイトルなんで共有という意味では話がわかるんですが、今作0ではちょっと面倒臭いかもしれません。

まぁ、ここに置いておけば後々ボス戦が楽になるかな・・・とかある意味で戦略性があるといえばいいのかもしれませんが、初見プレイヤーとしてはやや面倒かなと感じてしまいました。

例えばキーアイテムはアイテム枠使用しないとか、せめてビリー兄貴は枠8つとかだったらうれしかったんだけどなww
とはいえ元々シビアな難易度設定だった旧バイオですから、こんなもんかな～と。
サバイバルホラーをプレイしてる感じは凄い出て良いと思うけど♪


巨大サソリと戦ったり、巨大ムカデと戦ったり。

そういえば今作ってバイオ3みたいな緊急回避ってないのかな？ないのでしょうねｗ
武器構えてる時に敵の攻撃タイミングに合わせて発砲ボタンで回避みたいな。
判定がシビアだったけどあれ良かったんですよね。

弾を節約しながら敵の攻撃を掻い潜るのも旧バイオの楽しみだと思うけど（てゆうかアイテム節約には必須）、今回狭くてすぐ捕まれちゃうんだよな。

特に養成所のグレネードランチャーある部屋のプレイグクローラー2匹出てくるとこ。
あれとか絶対戦わないといけないだろ。しかも囲まれたら出られないし。これ高難易度無理だろうww



HDリマスターで新しく追加になった衣装含む全ての隠し衣装は最初の段階で使用可能。
オリジナル版では周回特典等入手できる衣装も全て含まれてました。

しかしながらこのチョイスは厳しいな～。
てかなんでビリー兄貴の衣装が圧倒的に少ないのだ！？



そんな感じで、バイオハザード0：HDリマスターでした。
現在養成所の大ムカデ倒したところで終了中。移動し疲れたのでお休み中wこの時点で3時間程経ってますw難しいな～w

新しく追加されたウェスカーモードまで紹介したかったのですが、全然先に進めないので断念しましたww＾＾；

すでにリリースから14年も経っているタイトル待望のHD化ということで待ちに待ってました。
システムに関してはバイオシリーズでは異端の部類。
やや癖こそあるものの、今遊んでも全く色褪せていませんね。カメラアングルや音を駆使した恐怖演出は現在でも充分通用するでしょうね。

今更旧バイオってのもありますが、バイオ好きであぁそういえばバイオ0遊んだことないな～って方、コレを期にチェックしてみていかがでしょうか？価格もお安いですしww
ノスタルジーな気持ちに浸れますよ♪wwww

ぜひ操作はラジコン操作で！！ww



 

↓初代バイオリメイク版のHDリマスターもセットになったオリジンズコレクションってやつもあるんですね！！