ガラッと変わった新境地、バイオ7体験版

お久しぶりです、johnnyです。
世界最大のゲームの見本市、E3が幕を閉じました。
今年はビッグタイトルに期待作が目白押しでjohnny的には大満足でしたね～。
個人的に気になったタイトルをピックアップして後日ご紹介するかもしれません。

そんな中の一つであるサバイバルホラーの金字塔、バイオハザードのナンバリング最新作、「バイオハザード7：レジデントイービル」が発表となりました。

ガラリと変わった世界観にナンバリングシリーズ初となる一人称のプレイ画面。

リリースは来年ということでPS4、PSVRにて発売される模様。
発売に先立って体験版が配信となりました。その名も「BEGINNING HOUR（ビギニング　アワー）」。

まずはPSプラス会員限定の先行配信。通常配信も後にあるのかもしれないですね。


注：生理的嫌悪感を覚える画像があるため、閲覧にはご注意ください。

 
プレイヤーが目覚めるとそこは不気味極まりない謎の館。
ここから脱出することが体験版の目的となります。

まず目を引くのがカメラアングル。固定カメラだったり三人称視点のTPSだったり今までのバイオシリーズでしたが、一人称視点で展開されるのはナンバリングでは初。

そして不気味さ全開のこの屋敷の内部。
純粋に気持ちが悪くて先を進むのを躊躇してしまうほどです。


ダイニング。
凄い雰囲気だ・・・・・・・。


屋敷内では色々なものを調べることができました。
例えば冷蔵庫。最悪なほどに気持ちが悪い。なんだかおぞましいものが入っていたり、特に開けると糸を引いたりして生理的に厳しいものがあります。


鍋を開けるとGの群れ・・・。
腐りきった食卓。一体誰が準備したのか・・・この館で一体何が起きているのか・・・気になりますね。


屋敷を進んでいくとチェーンカッターを入手。
アイテムを入手してそれらを活用しながら道を切り開いていく感じはアドベンチャーなジャンルなのかもしれません。
十字キーをホットキーとしてアイテムをセットできたり、バイオ4のアタッシュケースのようなアイテムをブロックごとにセットして保管したりなんてこともできるようですが、体験版では活かせていない感じがします。


先に進むとビデオテープを入手。
再生することで館に潜入したTVクルー？の映像を再生できます。ココアで起きた惨劇の一部始終を垣間見ることができます。
ここではカメラマンとして動かすことができました。



おぼろげなカメラのライトと粗い画質がさらに恐怖感を煽ってきます。

 
テープのラストシーンでは衝撃の展開が。


この映像を見ることで後に進むべき道が解ったりしますね。面白い。
更に現実では入ってた冷蔵庫内のおぞましいものがテープ再生中の過去シーンで開けてみると入っていなかったりと色々リンクしてますね。
あの冷蔵庫内の中身ってもしや・・・。

 
バイオ7の体験版でした。

今までにない・・・いや、バイオハザードとして考えると全くの別物と言っていいほどの変化をみせたといっても過言ではありません。
とりあえず体験版ということなのでこの先どうなるかは解りませんが、過去のバイオシリーズとは一線を画することは間違いないようです。

プレイ感覚としては過去に世界中で衝撃を与えた永遠の体験版、「P.T.」に近いものがありました。それもそのはずで、今作の開発にはP.T.の製作スタッフも携わっているようです。


昨今のバイオシリーズはアクション映画のような派手な演出が多めで恐怖演出が結構減ったような印象を受けていましたが、今作は純粋に初代バイオが持っていた「恐怖」をとにかく押した作品となるようです。

今回の体験版において、今作の主人公、舞台、クリーチャーはどういったものなのかは全く分からないものでした。
今までにないバイオハザードであることは間違いないでしょうが、それでもバイオシリーズであることから今後に期待せざるを得ないですね。
プレイ時間正味10分ほどと短い体験版。確かに怖かったですが、最後までワクワクしっぱなしでした。一体どんなバイオになるんだ～～と。

新しいバイオの雰囲気を是非とも体験版で味わっていただきたいです♪

にしても、これVR使ったら怖すぎて遊べないかもwwww＾＾；