噂の問題作「Hatred」

 
スプラトゥーン、最高に面白いですね！そしてウィッチャー3と、まだまだ遊び足りないダクソ2とブラボ・・・。遊ぶゲームが多すぎて嬉しいんだか微妙な悲鳴を発しているjohnnyです。



そんな中リリースされたのが話題の問題作、「Hatred」。価格は1980円。
今作は発売前から様々な論争を巻き起こした色んな意味で話題作として注目されてきました。

steamでは販売拒否等々も引き起こすほどでした。

単刀直入に言うと「一般人虐殺ゲーム」。
ここまでド直球で過激な内容は本当に久方ぶりではないでしょうか？
日本では「おま国」で発売されないだろうと思っていたんですが、まさか普通に発売してくれるとは嬉しい限りです。
早速遊んでみましたのでご紹介。


※内容が過激なため、苦手な方はご注意ください。

ジャンルは見下ろし型シューターといったところでしょうか。
情報では一部コントローラーサポートとゆうことでしたが、遊んでみるとしっかりとしたボタン配置で遊びやすい感じ。（360コントローラーの場合）

操作感はさいきん遊んだ似たようなジャンルでいうところの「デッドネーション」や「ゾンビアポカリプス」なんかに非常に酷似しています。
johnnyは見下ろし型のシューターに限り右スティックでの視点変更が大の苦手ですww左利きだからか！？wwww

スタート直後はチュートリアルで操作を勉強した後、町へ繰り出すことになります。



町に来たとたん逃げ惑う一般市民の虐殺が始まります。
見下ろし型の画面といい、内容といい、当時PCゲームで一世を風靡した問題作の金字塔「Postal」を彷彿とさせます。

白黒のコントラストが目を引く画面。流血と炎のみに色が付く演出は今作のバイオレンスさをより一層引き立てます。


民家？突入して手当たり次第に殺戮を繰り返します。
なんかこの年になってやや抵抗感ありww



こだわりが感じられる建物や各オブジェクトの破壊模写。
発火物を撃った際の爆発炎上と吹き飛ぶ壁が非常にリアルで爽快感は非常に高し。
基本的に建物の壁は大体壊すことが可能なようで、正々堂々ドアから侵入するもよし、手榴弾で壁をぶち抜いて乱暴に突入するのもプレイヤーの自由。



ある程度虐殺を繰り返すことで警察が動き出し、攻撃してきます。
警察官からはハンドガンやショットガンといった武器、弾薬等を入手可能。



まだ息のある這いずる市民や警官に対して「処刑」が可能。
非常に多彩で今作を象徴とするシステムではありますが、振りほどいて逃げようと最後の抵抗をする人間を強引に殺して行く様は非常に生々しく、人によっては目を背けたくなるかも・・・。

唯一の体力回復手段がこちらの処刑とゆうのだから・・・さすがは問題作。



ゴア表現もしっかり完備。
頭吹き飛ばしや銃撃による四肢切断等。これでもかとゆうゴア表現。
手榴弾直撃で木っ端微塵になったりもするので非常に多彩。



ショッピングモールで無慈悲な殺戮。
一部の一般市民は銃で武装していることもあり油断していると思わぬ大ダメージになることも。



一部の車両にも登場可能。
単なる移動手段に使うか、それとも凶器に使うかはプレイヤー次第。
操作性はすこぶる悪し。特にバックww




とりあえず2面まで遊んでみました。
2面は下水道に入ってSWATとの銃撃戦がメインとなるので、よくある普通のアウトローゲーな印象が強くなってしまう感じ。他の面に期待かも。

それにしても話題になるだけあって非常にバイオレンスで想像以上の問題作であることは最初のステージで思う存分堪能できたと思いますww

開発者曰く、「礼儀正しくあることを強いるものに抵抗したかった」、「最近のお行儀のいいゲームとは正反対のものを作りたかった」をコンセプトとして生み出された今作。

色々賛否はあると思いますが、まぁ興味を持たれた方は遊んでみてもいいかもしれませんね。安価ですし。ゲームとしても爽快感があって楽しいですし（不謹慎ですが）。

ただし、こういった内容のゲームは現実と理想の区別が出来る方限定ですよ！！マジで。