バイオ7クリア。感想とか（ネタバレあり）

 

どーもjohnnyです。
バイオハザード7、クリアしました。
プレイ時間は7時間56分。短いように感じますが、内容が非常に濃くて最後までドキドキしながら楽しく遊ばせていただきました♪ 

すでに情報は無数に出回っているので盛大にネタバレしてもいいかなという頃合かなぁと思いましてねww

とういことで、後半の紹介と勝手な考察、感想でございます。 

前回は変異マーガレットまでご紹介したので次なるボス、変異ジャック戦。

このボスって変異ジャックなの？それとも変異ルーカス？
喋ってる内容的にはジャックっぽいけどジャックならルーカスどこいった？wwよそ見でもしてストーリースルーしちゃったかな？詳細解る人教えてくださいww

体中にある無数の目が弱点で銃器を駆使し、エリア移動を最大限に利用したこのボス戦は強敵ながらどこかゲーム的で個人的に凄い楽しいボス戦でした。最高難易度は倒せる気がしないww

その前のベイカー夫妻は終始手応えがなかったんですよね・・・。


2人のヒロインを助けるために入手した血清を変異ジャック（ルーカス？）に使用したため残る血清は1本。
ボス戦後は婚約者のミアか協力者のゾイ、どちらか一人しか助けることが出来ない究極の選択へ。
悩んだ結果、ゾイを助けることに。だってミア、取り憑かれて散々振り回されたんだもんww

選んだヒロインでEDが変化するそうです。



このあとは色々ありました。
ミアの操作パート、ミア、そしてベイカー一家、元凶の少女エヴリン真実。そして浮かび上がる謎の組織。

あれだけ一家総出で暴れまわっていたベイカー一家。実は何の罪もない完全な被害者であったのです。

家族が欲しい・・・歪んだ愛を欲したエヴリンにカビを植えつけられて異形の力を与えられ、精神を支配されていたようです。

精神世界で主人公に真実を語りかけてくるジャックお父さんは本当に優しそうでなんか大量の弾やチェーンソーゴリゴリ当ててごめんなさい・・・。




終盤戦となる坑道、研究所エリア。
さすがは終盤、モールデッドが集団で現れたり、無限湧きする場所さえあるのでここが戦闘の山場ですかね。
そしてデブモールデッド2体同時戦は辛かったな～。ぶっちゃけ戦闘に関してはここが一番難しかったかも。


そして今作の元凶、エヴリンとの最終決戦。
道中で入手した専用の血清をエヴリンに打つ主人公。

その姿は実は少女ではなく、車椅子でたびたび主人公の前に現れていた老婆、それこそが本当のエヴリンの姿でした。

道中あるファイルを読んでいくと組織の実験を受けていたエヴリンは日常的に投薬を続けないと急激に細胞が劣化して老いるそう。

ベイカー一家に拾われて以降、投薬が止まったため細胞が著しく劣化、老婆になってしまったとのこと。

少女の幻影を見せられてきた一家はいつまでも少女を想っていたがため、老婆と化したエヴリンは存在すら忘れられたのだろうか？（ファイルにあった医師の診断書とか老婆エヴリンを連れ出したのはゾイか？ルーカスか？）

ベイカー夫妻は少女エヴリンのことを崇拝するかのように語ってたけど、老婆と化したエヴリンに関しては話してすらいなかったと思うし。

血清を打たれ真の姿を晒したエヴリンが放った「どうして皆私を嫌うの！？」の台詞がなんとも心を打ちました。
歪んだ形で家族を手に入れたように見えて実は誰にも見向きもされなかった・・・そんなエヴリンがなんとも哀れで可愛そうに感じました。

終始悪として描かれてきたエヴリンも組織に振り回されてきた1人の被害者だったのかもしれない。そんな印象を受けました。


ラスボス戦は打って変わって非常に単調。
動くことも出来ずひたすら接近してくるエヴリンの顔を銃で撃つだけ。


エヴリンを倒し、満身創痍の主人公。
ヘリが到着し遅い救助がやってくる。そして主人公の前に現れる謎の男の衝撃の正体、そして裏で蠢く聞き覚えのある組織の名前が明らかになりここでED。

ファンなら誰しもえぇぇ！？ってなること請け合いw
クリアするとクリア特典を入手。



そんな感じで後半の展開を解説しながら紹介してみました。
上述のストーリーのお話はjohnny独自の考察なのであまり突っ込まないでいただきたいw


一見するとプレイ時間約8時間とボリュームが少なめに感じる印象ですが、これが充分過ぎるほど濃い内容。逆に何十時間もプレイ時間が長く掛かると飽きちゃうかもしれないので。

バイオとしては全く新しい世界観にも関わらずシステム面は過去のシリーズを継承したかのような内容で親和性が非常に高め。
非常に少ないアイテムをどうやりくりするかといった悩みどころや恐怖に焦点を当てた今回のバイオはサバイバルホラーとしての原点回帰を見事に成功させたと感じました。

ラストの展開は衝撃があれど同じ時系列であることを認識させて、今後の展開にも期待を持ってしまいます＾＾

そうだなぁ、目に付いた欠点を無理やり挙げるとすればロード時間が全体的に長い（テープを見終わった後から戻ってくるときが顕著）、
あとじっくり探索したいのにうろついてるベイカー夫妻がだんだん鬱陶しく感じちゃったこと。復活までのスパンが短すぎるんだよなぁ・・・＾＾；


古参の主要メンバーの展開も気にはなりますが、あわよくば以降のバイオもこの路線でやって欲しいですね♪

あと少しでDLCも解禁されます。これで更に今作のやや説明不足なストーリーの保管をしてくれたらいいなと思います。


　　　　　　　　　　　

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アンチャーテッド、クリア。最高のゲーム体験！！

 
どーもjohnnyです。


今頃ですが、アンチャーテッド：海賊王と最後の秘宝、クリアしました。

ストーリーが気になってドンドン進めたい気持ちは山々だったんですが、あまりに極上の体験過ぎて勿体なくて進められないでいたんですよねww
それにネイト最後の冒険が終わってしまうのも嫌で、進めているうちに何とも言えない気持ちがこみ上げてきましたね。

先に感想言わせていただきますが、今作、マジで最高でした。
ゲーム体験が遂にここまで極まったなと。

ちなみにマルチプレイについては今回言及しません。マルチもかなり楽しいのですが・・・＾＾



今回熱中し過ぎてSS撮影を怠りましたwwなのでいくつかのフォトモードで撮ったものを掲載します。

パッケージ裏にデカデカと書かれた「Playする映画、ここに極まる」という謳い文句に嘘偽りありませんでした。
グラフィック、演出、サウンド文句なし。その迫力はまさに自分が操作できる映画といった印象。

我がブログでもよく「プレイできる映画」というフレーズを何度か使ったことがあります。
今作がプレイできる映画の決定版です。とにかく凄かった。

特にTGSやトレイラー、CMでもよく登場していたチャプター11辺りのド派手なカーチェイスシーン。これは今作を象徴する最も凄まじい迫力あるシーンでした。

ただですね、これに留まらず全編に渡って凄まじい演出を魅せてくれて、最後まで飽きることがありませんでした。

 
やや加工しているとはいえ、この作り込み、何度見てもヤバいです。PS4の本気ですな。づげぇ。
ぽっと出のような街なんかも恐ろしい作り込みで脱帽です。あまりに凄いんでつい足を止めて見入ってしまいますよね。

また、今作からややオープンワールドのような広めのフィールドを探索する場面がいくつかありました。
これは一見迷いそうだけど（迷い続けるとヒントはあるけど）、進めていくと奥地が急に開けて目的の遺跡が見えたりと芸が細かいです。こういう演出好きです＾＾ｂ



もうなんも言えない。最高です。美しい。



ゲームの映像なのか、映画の一場面なのか最早見当もつきません。
一枚絵のように見えるこれ普通に動くんですからね。

10年前の自分に見せたらぶったまげただろうな～＾＾ww


 
特に最後のエピローグが印象的でした。
最終章とはいえ、実はまだ続くんだろう！？なんて淡い期待を込めておりましたが、エピローグを見ちゃうとこれで本当にアンチャーテッド、完結しちゃうんだなと納得なもので、それ故にとても悲しい気持ちになりました。

ネイトの波乱万丈な冒険録、ここに完結です。ネイト、お疲れ様。そしてこんな素晴らしいゲーム体験を提供してくれたノーティードッグ、ありがとう。

今回は多くは語りません。最後の結末のネタバレはしません。（画像はネタバレ気味だけどww）
とにかく遊んでいただきたい。結末はあなたの目で見ていただきたい。そんな理由から今回はあえて多く書かないようにしました。


PS4をお持ちの方、いや、ゲームをプレイすることそれが好きな方ならば、機会があれば是非今作は遊んでいただきたい。

ゲームの極限進化を堪能できること請け合いです。


　　　　　　　　　　　

今作のみから始めても楽しめる様作られていますが、やはりシリーズものですのでストーリーの展開上、過去作を知っているとより楽します。
なのでアンチャーテッドコレクションもオススメします。

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ダークソウル3、クリアしました！！ ※4/11追記

   
どーもどーもjohnnyです。

先日ようやくダークソウル3をクリアしました。プレイ時間にして約35時間。
いやーーー最っっ高に面白かったです。
ここまでダレずに、最後の最後までスタートに遊んだワクワク感を維持したままプレイできたってことはそんなないと思います。それほどjohnnyは最高のゲーム体験でした。

 
ラストとなる「王の化身」戦。
戦う場所はあの「最初の火の炉」です。ホント初代ダクソから遊んできた身としては非常に感慨深いです。

よく見るとパッケージに映ってる戦士がまさかラスボスとして待ち構えているとは思いませんでした。

王の化身は武器を大剣、槍、杖、直剣等に変化させながら多彩な攻撃パターンで翻弄してきます。
また使用している武器に対応した魔術、呪術、奇跡を使い分けて使用してきます。厄介ですね～＾＾；さすがはラスボス。集大成といった具合で非常に強力。



そして体力を減らしきるとまさかの体力全回復しての第2形態に移行！！

今作では体力全快して強制的に連戦になるパターンがかなり多いです。なので如何にして前半戦で回復アイテムを温存できるか、集中力を切らさないかが重要ですね。

王の化身第2形態では武器の変化が無くなり大剣固定に。しかしながらリーチが非常に長くなり攻撃力も上昇。即死級の攻撃もいくつかありました。
さながらその戦い方は初代ダクソのラスボス、「薪の王グウィン」を彷彿とさせます。

BGMも徐々にピアノの旋律に切り替わり、グウィンを彷彿とさせてきます。
もうこれが物悲しくていい雰囲気なんだww。

とにかく強くて今作で一番死んだボスかもしれません。
なんとかかんとか勝った訳ですが、もう少しで勝てそうな嬉しさと緊張感、そしてこれを倒してしまえばこれで冒険も終わってしまうのかとなんだか複雑な気分となりました。


さてさて1周目をクリアしたので感想を。
この記事を書く前に他のサイト様のレビューを色々と拝見させていただきましたが、意外と人によって今作の感想は結構色々あるように感じました。

最初のロスリックの高壁～カーサスの地下墓まではルート、ボス含め比較的簡単。

簡単とは言い過ぎですが、難し過ぎず簡単過ぎずといった感じで、ボス含めしっかりと落ち着いて対処すればそこまで苦戦しませんでした。
なんだかこの辺はデモンズソウルのような絶妙な難易度な印象。

しかしながら冷たい谷のイルシール以降からは明らかに難易度が上がった印象を受けました。
特にボスの法王サリヴァーン戦は初めて心を折られましたね～＾＾；w

この辺からは出てくる敵もポッと非常に強力な個体が点々と登場するようにあります。
明らかに落下死を誘発させようとするエリアといった嫌らしいルートこそ減ったものの、今作では上述したような強力な個体が待ち構えてるパターンのほうが多い感じ。

もう一つがフィールド探索の自由度。
これは過去作に比べて一本道感が相当増しました。この件には結構賛否ある様ですが、個人的には探索自体がシンプルで迷うことなくサクサク進めたのでコレはコレでアリだと思います。
とにかくステージ毎が非常に個性的なのも手伝って探索自体は歯ごたえがあったようにすら感じました。

 
さて、ダクソと言えば個性的で強力なボス戦。
今作ではほぼすべてのボスが第2形態によるモードチェンジを行うのも特徴。

こちらも上述したように、体力全回復してから第2ラウンドになるボスが多く、長期戦となるボスが多め。
その他、呪腹の大樹、巨人ヨーム、古の飛竜といったギミック寄りの戦いを展開するデモンズソウル系のボスも複数登場し、かなりバラエティ豊かで楽しかったです。
 



個人的に戦って楽しかったボスと言えばオスロエス、竜狩りの鎧、英雄グンダ、そして双王子ですかね。
特に双王子は演出も相まって最高だったなぁ～。2連戦なので倒しがいもありました。

英雄グンダはほぼノーモーションで出してくる蹴りとアホみたいにリーチの長いタックルはやばかったですが、ガチバトルしてる感が一番強くて楽しかったです♪



逆に心折れたボスは、サリヴァーン、エルドリッチ、無名の王、王の化身。

サリヴァーンはスタミナ無視のブンブン丸で近づくこともままならず。

エルドリッチは魔法連発で近寄れない。おそらく勝てたのは攻撃パターンがたまたま偏ったためだと思う。

そして無名の王と王の化身は紛れもなく最強でしたな～。
2連戦はもちろん、その第2形態が強い強い。どうしようもできなかった。勝てたのは奇跡だな～＾＾；

皆さんはどうでしたかね？？ww
 


 
   
とにかく最高でした。いやホント、フロムさん最高です。ありがとう。

素晴らしい世界観と高い難易度にシリーズを重ねても色褪せない死闘感。死んで死んで練習しながら上手くなっていき、いつしか打破し味わうその達成感。ホント最高。ホント最高ww

ストーリーに関しては、これはフロム作品。多くは語らずプレイヤーに委ねるスタンスは変わりませんが、その感じもまた何とも言えないのですよね。

探索が比較的に容易となり、序盤は比較的なんとかなるのである意味ダクソ初体験でも今作は入門編としてオススメできるかもしれません。

ただ、全シリーズプレイしてると今作に散りばめられたネタにニヤッとすること必至なので、時間に余裕があれば全作遊んで（最低でも初代ダクソを遊んでおくといいかも）おくのもオススメしたいな。




語りたいことが山積みなんですが、長文MAXでやばいことになりそうなのでここまでとしますww
 








とにかく最高過ぎてやばいのでこれから新キャラ作って初周よりもディープに探索していこうと思います。

新キャラは女にしよう。
今作では男女でややモーションがちゃんと違いますよね！
細かいことだけど素晴らしい配慮だと思います。

数時間かけて作った女キャラ。難しいですなww




 
4/11追記。
女キャラVer.2が出来上がりました。作成時間およそ４時間wwww
上のVer.1をベースに再度調整。

もうコレが限界だな～＾＾；

Ver.1よりもやや柔らかくなったんじゃないでしょうかね？



光源でごまかすww

こんなんで良ければレシピ欲しい方、言ってください。載せますんで＾＾ｂ

  
  
　　　　　　　

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Farcry Primal、クリア！・・・か？

お久しぶりです。 johnnyです。

いやぁ今月は仕事が尋常じゃないくらい忙しかった・・・。

実際、家に帰ってからの自分の時間はご飯、風呂含めて3時間ほどしか取れないことが日常茶飯事で、ゲームすら遊べないことが何度もありました＾＾；

そんな中ちょいちょいと遊んできたFarcry Primalですが、ようやくクリア？できました。
いやぁ～なんとかダクソ3までにギリギリ間に合いましたよww

ただ、 Alekhine's Gunとライフイズストレンジは封すら切れませんでしたがww
4月は仕事も繁忙期を終え、少しは平和になるだろうし、そこまで欲しいタイトルが多くないのでこれらを消化できたらなと思います。


上にも書いた通り、クリア？と表記させていただきましたが、話があっさりしすぎて本当にクリアできたのかが疑問だったのですw
特にスタッフロールが流れるわけでもなく、ただ敵対していた2部族の長は倒したし・・・それ以降の展開があるとも思えないのでこれはどうなんだろうか・・・。

秘密の実績も全て解除済。今作のストーリーの重要なポイントは秘密の実績と絡んでいるので全て解除したということはやっぱこれ以上展開ないような気がするんですよね。

スペシャリストのミッションがいくつか残っているのでこれらをクリアすると更なる展開があるのかな？
敵対部族の長2名を倒し、スペシャリストミッションを全てクリアすることでスタッフロールとショートムービーが流れるようです。ななしさん、情報ありがとうございます！！
ただ、後程スペシャリストミッションも全てクリアしましたがショートムービーすら流れなかったのでバグかもしれません。

 
最終的に主人公含むウィンジャ族と敵対する部族はウダムとイジラの2つ。
2つの部族をどちらから潰すかはプレイヤー次第といったところでしょうか。

展開的にイジラのほうが派手なのでラスボスっぽいかも。
ウダム側は毒を防ぐ方法を手にしないと最後は先に進めないため、先にjohnnyはイジラから攻略することにしました。

イジラは炎を駆使した厄介な部族。特に長のバタリの炎攻撃は非常に強力なため、炎ダメージを減らすアビリティは必須ですね。


イジラの最終戦は長のバタリと一騎打ち。
バタリの放つ弓矢は常に火を帯びているので当たれば継続ダメージ。これがデカいんだww

一定時間か一定量のダメージを与えるかすると周りから雑魚が増援として出現。重装兵も複数現れるため凄い危険。
増援が湧くタイミングは結構早め。
体力が減ってくるとバタリが壇上から降りてきて雑魚とボス同時に相手にすることになります。
槍を最大強化して投げつけるとかなり効率よく倒せました。


 
火の神？を名乗るバタリの最後には主人公タッカーに燃やされて死ぬという何とも皮肉めいた死に様。（翻訳あってるか解りませんけどww）
ウィンジャの民を燃やしに燃やしたサディスティック女王。ざまぁ。



お次はウダムの長、ウルとの最終決戦。
こちらは常に雑魚を交えたボスとの1対多数戦ですが、バタリのような弓を使って来ないため（毒玉を投げてくるものの飛距離が無い）こちらのほうが戦いやすかったです。

まさに暴君の如く暴れ回り、ウィンジャの民を蹂躙してきたウダムの長、ウル。
しかしその最後はバタリとは違い深いものがありました。

最後に自分の子をタッカーに託すウル。「守ってくれ」の一言は暴君らしからぬ人間らしいウルの最期は感慨深いものがありました。



一通り今作を遊んでみた感想。

個人的には大満足でした。まずは原始時代という冒険しまくりな世界観。これに尽きます。実在したかのような美麗なグラフィックで再現されたダイナミックな原始時代。リアリティ溢れる迫力あるサウンド。
空想上ではありますが登場する人間達が発する「古代語」。もちろんなにを言ってるのかさっぱりですが、雰囲気としては抜群でした。
もう見事としか言い様がありませんでした。

FPSといえば最近では銃に現代戦or未来戦がメインなのが最近のトレンドですが、まさか槍や弓をポイポイすることになろうとは当時は想像もつきませんでしたw
 

とはいえ遊んでいくと結構気になる点がチラホラ。
まずは今作の重要な要素の一つであるビーストマスター。
特に目立つのは敵の拠点に潜入した際のお供の使い方。
追従させていると、時々敵のど真ん中に突っ込んでいって自分は何もしていないのでバレちゃったりと足を引っ張られる場合があります。

呼んだりすると敵拠点のど真ん中を突っ切ってきてバレる・・・なんてこともwwせっかくステルス特化の動物とかもいるのにあまり意味を成していません。
また、自分が敵に見つかった場合、待機指示を出していても勝手に戦闘状態になってしまい、気づいたら瀕死状態と足をこれでもかと引っ張ってきます。
これなら単身で乗り込んだほうが楽ww

もう一つは基本的に攻撃力も高く乗ることも可能なサーベルタイガー以外の動物の存在意義が薄すぎるということ。
また、一度捕まえると基本的にいつでも呼ぶことが可能なのは嬉しいですが、全ての動物を仲間にするとせっかくの餌付けの楽しみが皆無になるということ。
死亡してもレッドハーブを使うことで蘇生が可能なのも拍車を駆けます。
結局は動物もガジェットの一部ということが拭い切れないのが凄く残念だったかな。

個人的にはなでなでしたりできるんだから、一度死亡すると再度捕まえなければいけない・・・とか（色違いのレア種もいるんだからねぇ・・・）、育てることで強化されていってオオカミとかも最後まで使えるとかだと愛着湧いて最高だったんですが・・・。



ストーリーにしても盛り上がりは乏しめ。とにかくあれが欲しいから取って来い、狩ってこいとかお使いが結構多め。

素材入手量が増えるアビリティを入手しないと序盤は素材集めに苦労します。
こういうの苦手な人には結構苦行かも。
槍や矢も投げると拾うことが可能なので、素材が乏しい頃は取りに行ったりするのが面倒な人には面倒に感じるでしょうな。特に槍は強いし、素材は集めにくいしで投げては取りに行くというシュールな光景が続きます。まぁリアリティありますけど。


とまぁ結構言いたい放題言っちゃいましたけど、それをひっくるめて世界観が凄まじく良かったので個人的には最後まで楽しめました。面白かったが故に色々突っかかってしまいました。すいません＾＾；

原始時代という今までなかった世界観を思う存分堪能できるのは今作ぐらいなの物なので、気になった方は是非チェックしてみてください！！


来月上旬には今作の日本版が発売。
日本語字幕で古代語のままというのは世界観を壊さないので良判断じゃないでしょうか。
しかしながら一切合切グロ要素は修正されてしまっているようなので、世界観を全力で楽しみたいなら海外版またはSteam版とかをオススメしますね。
今作の世界観を楽しむ上でグロ要素は結構重要な位置づけだと思うのでw

　　　　　　　　　　　　

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DLC、アサシンクリード シンジケート：Jack the Ripperプレイ（ネタバレ注意！）

 
どーも、johnnyです。
絶賛プレイ中のフォールアウト4ですが、つい先日リリースとなり気になっていたアサシンクリード・シンジケートの追加DLCストーリー「Jack the Ripper」を購入。

アサクリシリーズの追加ストーリーは過去に何度か出てましたけど、実際に購入したのは今作が初です。
大体はクリアするとちゃっちゃと売っちゃうのが毎年のアサクリの宿命なんですが、今回は売らずに保管してましたww

舞台となるのはシンジケート本編ラスト、テンプル騎士団との決着から20年後のホワイトチャペル。
実在した連続殺人鬼「切り裂きジャック」がロンドンの街を恐怖に陥れる中、フライ姉弟が再び立ち上がるというもの。

舞台が産業革命真っ只中のロンドンだし、きちんとホワイトチャペルも再現されているということはまさか・・・とシンジケート発表したての頃は切り裂きジャックとか出てくるんじゃないかな・・・と当時から考えていたんですが、DLCという形で登場しましたね～！



注意！：ストーリーに関する内容のネタバレをしていますので閲覧は自己責任でお願いします。

 
※今回はPS4のシェア機能のSSで画像を撮影しています。
 

 
テンプル騎士団崩壊後は姉弟とヘンリー・グリーンはインドのアサシン教団へ。その後の姉弟は分かれて行動。
姉はヘンリーと残りインドのアサシン教団へ、弟はロンドンに戻り貧困層の娼婦や子供たちをアサシンとして教育しながらロンドンのアサシン教団を強固なものへとしていたそうです。

そんな中、ホワイトチャペルで娼婦の狙った連続殺人事件が発生。残忍で挑発的な手口からロンドン中の市民が恐怖に慄く・・・。そこからストーリーが始まります。



20年後の弟、ジェイコブさん。根月を重ねた割には本編と変化があまりありませんねww

DLCとはいえちゃんと吹き替えで収録されている辺りアサクリはこういうところ丁寧ですね。


 
そして現れた連続殺人鬼、「切り裂きジャック」。
実在した切り裂きジャックの事件は未だ未解決。現代の検証において徐々に犯人像が浮かんで来たとか来ないとか。
実際の犯人像は男か女かすら解っていないそうです。



そしてまさかのジャック操作パート。まさかジャック自身を操作可能になるとは思いませんでした！！
逃亡するジェイコブをジリジリと追って行きます。この辺の雰囲気はグッドですね＾＾ｂ
硬く重たいであろうジャックのブーツが踏みしめる足音が今まで操作してきたどんなアサクリキャラクターよりも不気味でかっこいい。


操作性は従来のアサクリ同様ですが、今DLCでは「敵対キャラの恐怖度」が設定されています。
↑画像の敵の頭の上に付いているやつがそうで、黄色だとビビリ、赤だと絶叫しながら逃亡します。
敵の恐怖度が赤になると完全攻撃をしてこなくなるため、大勢に囲まれても一気に形勢逆転することが出来ちゃったりするのが魅力ですね。

ジャックは従来の暗殺とは別に「ブルータル・テイクダウン」という行動が可能。
残忍な殺害で付近にいる敵達を恐れさせ逃亡させます。
この時通常の暗殺とは異なり、□ボタン連打やスティック入力といった所謂QTEが発生します。

 敵を滅多刺しにするジャックの姿は必見かもしれません。

その他十字キー下で発生させる恐怖の叫び（周囲に恐怖効果）やスパイクやフィアーボムといった専用の消耗品アイテムを使用することが出来ます。

ジャックの操作は自由に出来ませんが、後に2回ほどジャック操作パートが存在します。



ジェイコブとジャックの戦いは衝撃の結末へ。

と・・・ここまでがDLCの冒頭。
    
  

一ヶ月後。弟の失踪を受けてインドから帰還した姉、エヴィー。
警部補アバーラインと協力してジャックの痕跡を追うことになります。

良い感じに老け込みましたね、ミス・エヴィー。


  
基本的にミッション以外は従来通り自由に散策可能。
ただ、移動可能範囲がホワイトチャペル、シティオブロンドン間と制限は入ってしまいます。

画像では解りにくいですが本編よりも色味が落とされておりシリアスな印象を受けますね。


新規に武器や装備が追加。特に銃は面白い形をしたものが多くて面白いですね。
更に専用のアクティビティもいくつか新規で追加されてました。

ただDLCではやれる事が限られるのでこういった武器や装備が余り活躍できないのが残念かも・・・。


メインシークエンスでは従来のものとは別に、犯行現場での調査を行うシーンがいくつかありました。
行わないと先に進めないので、テンポが削がれてしまうのがちょっと残念ですが、そこはさすが史実にこだわるアサクリシリーズ。
ジャックの手紙や殺害された娼婦の名前なんかは実在のものを使用していますね。今さらですがリアリティ半端ないですww



インドのアサシン教団帰りのエヴィーはジャック同様ブルータル・テイクダウンといった能力やフィアーボム、スパイクといった装備が使用可能。
ただしジャックと違い殺害することは出来ません。

元々はインドのアサシン教団が使用していた恐怖を操る戦術の一つだそうですが、なぜそれをジャックが使えるのか・・・・・。ふぅむ、謎が深まりますねぇw


    
以上、DLC「Jack the Ripper」でした。

メインシークエンスを追うだけなら正味3時間強ほどのボリューム。
実は殺していた娼婦達はジェイコブが育て上げたアサシンだった・・・なぜインド式のアサシン術をジャックは知っていたのか・・・みたいな実際の出来事にアサクリの要素をプラスしてあたかもそうだったような演出にはマジで脱帽。最高でした。
結果的には事件が解決するも、なんだかもやっとしたような感じになるのも実在の事件をフィーチャーしてるのではないかな・・・と思いました。

ストーリー以外のところを見ると目に付いたのはバグが比較的多いところ。
目標の人物が現れないor攻撃が当たらないことがあったり、馬車に乗ると画面が一時停止したりと本編が目立ったバグがなく比較的安定して遊べていただけにやや気になりました。

あとはロード時間。全体的に本編より長い印象を受けましたが、特にDLCを起動させる時間が異常で、本編タイトル画面のロード→DLC選択再読み込みロード→同じ画面で○ボタン押して再ロード→メイン画面ロード・・・・とこれは長いですねww

まぁ欲を言うなら、本編で新規装備が使いたかったな～。ジャック衣装がジェイコブで使えたりとかね。


値段は約1900円とお高め。わざわざ購入してまではオススメしませんが、切り裂きジャック好き（不謹慎w）、本編とは違うシリアス路線が気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

johnnyは大満足でした。切り裂きジャック好きなのでw（不謹慎）


   
    
    
    
    　　

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