シャドウオブモルドール・・・これはいい・・・！！

 
どもども～johnnyです～。
その完成度から国内外問わず高い評価を獲得中の「Middle-earth:Shadow of Mordor」のPS4北米版が我が家にも届きました！！

国内では12月25日へと発売が延期した本作ですが、海外ではPC版含めてすでにリリース済み。
中でもPC版は日本語化が可能とゆう事で一足早く日本語字幕で遊べるようです。これは嬉しいですね！！

実はPC版も購入済ww詳細は後日にでも。

一応言語がどうなっているのか確認してみたところ、トロフィー画面やW.Bの同意画面はPS4北米版でも一部日本語化されてました。
本編は言語選択すらなかったwwんーー惜しいですねww

初回特典？として「ダークレンジャーパック」と「エクスクルーシブミッション」のプロダクトコードが封入されてました。これは今後発売される日本版にも同様のものが入っているようですね。


注：独自に翻訳して勝手に解釈しているので、紹介している内容が大きく間違っていることがあると思いますのでご了承ください。

タイトルにはありませんが、本作はあのロードオブザリングとホビットの間を紡ぐ内容となっています。
妻子、そして自分をもサウロン率いるウルクの軍勢に殺された主人公タリオンの物語。
エルフであり幽鬼（ナズグル？）と化した宝飾細工師ケレブリンボールと共に復讐の旅が始まる・・・・。的な内容かとw


 
同じ指輪物語を継承しているとゆうことで、お馴染みのキャラクター達も登場。
ファンならきっとニヤリとするんでしょうな＾＾



既によく言われていますが、基本的にステルス＆アクションな感じの内容。
ステルスに関しては例えるならまさにアサシンクリード。後ろから暗殺、高いところからダイブして暗殺・・・。といった具合にアサクリ臭が高め。


ステルス性がよりアサクリ！と感じさせるのが、フリーランニングが可能で存在する建物やオブジェクトはほぼ登り放題、渡り放題。箱庭なため、移動に関しての自由度は高めですね。
マップの各エリアにはベースキャンプ的なものが配置されており、それらはファストトラベルで瞬時に移動が可能。親切で良いですね～。

敵の拠点に侵入した際にはこのフリーランニングがキーとなり、潜入方法を自分なりに模索しながら遊べる戦略性みたいなものがあってとっても楽しい♪



敵拠点等には蜂の巣や火炎樽のようなものなど様々な効果オブジェクトが配置されているので、たくさん発動させてウルク達の混乱っぷりを見ているだけでも楽しいですね♪
特に檻に入れられたウルク産の番犬？みたいなのを解放させると拠点内が大パニックにww角笛吹いて増援→増援でやって来たウルク達、解き放たれた番犬見てビックリ的な流れが可愛いww



さて、ステルスがばれちゃったら、もちろん戦闘になるわけですが（自分から仕掛けに行くことももちろん可能）戦闘システムはアーカムシリーズの系統で、通常攻撃、敵の攻撃と同時に表示されるボタンをタイミングよく押すカウンターを繰り出す形。
モーションも派手でカッコいいものが多く、アーカム系の戦闘システムと相まって、流れるような美しい戦闘を展開することができます。


本当にモーションがかっこよくてついつい見入ってしまうw
敵にはトドメがさせますが、これもバリエーションがいくつかあってどれもバイオレンス。
斬首シーンも有り。
この辺は日本版はどうなるんでしょうかね？？


体力を0にされるとダウン扱いに。ここで敵のトドメの演出が。
この状態の際にLスティックを枠に入れて表示される任意のボタンを入力することで復帰できるとゆう仕様。
ただ意外とシビアで、表示されるボタンをミスると死亡。枠のゲージが無くなると死亡。これが隊長クラスが相手だとゲージの減少が異常に早いです＾＾；

このシーンの時のウルク達の煽ったような掛け声が雰囲気抜群w
 
敵は比較的強めに設計されているようで、数発タコ殴りにされただけでダウンにさせられます。
操作は非常にシンプルだけど、難易度はやや高め。

この他、幽鬼の力を使った特殊能力や弓による遠距離攻撃。敵を掴んでから様々なアクションへと展開することも可能。慣れると面白いです♪
  
  
さてさて、本作の目玉システムとして「ネメシスシステム」がありますね！
これは登場する全てのウルク達（雑魚含め）に性格やら個性が設定されているとのこと。
将軍クラスや隊長クラスのウルクはタリオンに殺害されたり、他のウルクと権力争いで死亡することにより、ドンドン入れ替わっていくようです。


更にウルク達には弱点と得意分野などがあり、ある種のスキルのように設定されています。
上のナズーさんは弱点は炎攻撃の耐性が低く、ステルスキルが可能だそう。
逆に得意なのは他モンスター殺害が瞬時に可能、高い攻撃力とプレイヤーを投げ飛ばすことができるそう。更に用心深く、戦闘は好きではない様子。

まぁ意訳ですがこんな感じ。
実際戦うと強いけど、基本は部下に任せる感じなんですかね～ｗ


 
役職に就いてるウルク達の情報は手下や他の隊長クラスのウルクから尋問して聞き出すことが可能。
こうすることで、早めに対象の情報を取得して戦闘に備えることができます。
更に操って自軍に引き入れ敵陣に侵入させて、暴れ回ったり、逆に隊長を殺してもらったりできるとかできないとか・・・ですが、現段階では確認できませんでした。



戦闘中でもプレイヤーの行動次第でウルク達にも変化が。
例えば雑魚ウルクにプレイヤーが倒されたとします。

倒されると雑兵から名前を与えられます。彼はグリシャって言うんですねぇ～＾＾

グリシャさん「テメェの面の皮ぁ持ってけばぁ　これで俺も昇進できるぜぇ！！」



んで、全くの無名だったグリシャさんは晴れて隊長クラスに！やったね！！


それでも飽き足らないグリシャさんは更なる権力を求め、一個上の先輩を闇討ちw


闇討ちに成功したグリシャさんは先輩の地位を獲得！

的な感じで主人公のみならず、敵にも見事なストーリーを与えており、ただの雑魚敵だったモブ中のモブが1キャラクターとして成立します。これはねぇ～面白すぎるww

また隊長クラスに倒されたりすると上記の事がまた引き起こされたり、他の隊長たちの士気も上がって強くなったりされます。
昇進すると身に付けている衣装も変更されたりします。もう凄すぎ！！

なるほど、これが引き立つために戦闘がやや難易度高めなのか・・・！！


もちろんその後はターゲットとなるので、再び遭遇して相見えることができます。

グラシャさん「テメェはあん時死んでればよかったのさぁ！！！！」的なねw

戦闘中にも逃げ出したりする隊長クラスのウルクなどがいたりして、その都度再びまみえると台詞が変化していたりとこの辺はホント日本語版で遊びたいですね～～＾＾



とりあえずこんな感じで序盤をプレイ中。
アサクリとアーカムのハイブリットといった印象。とにかくアクション面に関しては両作の良いとこ取りなので日の打ちどころなし。弄っていて素直に面白い。それでいてモルドール独自の要素が入っており、両作のコピーとかそうゆう感じはなくもう一歩上に押し進めた感じがしますね。

んで、今までありそうでなかった「ネメシスシステム」。
名無しの雑兵が気づけば1キャラクターとして個性を振りまくようになったりするので、プレイヤー次第で登場する敵キャラクター、いやいや物語が無限に変わっていくとゆうのは本当に凄い！
行動如何によって変わる敵との掛け合いが熱く、まさに自分がモルドールの世界の一人の主人公としてそこにいるような投入感を与えてくれますね。

ただ遊んでクリアするだけならば大した英語力は必要ありませんが、完璧に遊び倒したいなら日本語は必須ですね～～ww
今まで多くの海外版のタイトルを遊んできましたが、ここまで日本版遊びてぇ～～！！ってなったタイトルはあんまりないかもwやっぱネメシスシステムの掛け合いが本作最大の見どころかもしれない・・・。

触り程度ですが、ホント日本版では間違いなく素晴らしい体験ができると思うので、この手のジャンルが好きな方は今年最後の期待作としてチェックしてみるといいかもです。


でわ、これからjohnnyはPC版の日本語化に励んでまいりますwwww

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